❦ ウェディングケーキの由来について ❦
みなさん、こんにちは!
1年が過ぎるのは本当に早く、12月の声がそろそろ聞こえ今年も残すところあと1ヶ月と少しと
なりましたが、いかがお過ごしでしょうか?!
12月の声が聞こえてくると目に飛び込んでくるのが”クリスマス”の文字・・・
色とりどりの華やかなイルミネーションやクリスマスケーキのパンフレット等も目にしない日は無い位ですよね!
そこで、今回は由来シリーズ第2弾!
クリスマスケーキならぬ”ウェディングケーキ”の由来についてお話したいと思います。
結婚式のイベントに欠かせないのが”ウェディングケーキ入刀”のセレモニー、その”主役”である、
”ウェディングケーキ”はまだお砂糖がとても貴重だった頃、結婚式に招かれた人々はお祝いの代わりに
甘いパンを持ち寄り、山のように積み上げ、これがウェディングケーキの始まりと言われています。
そして、沢山のパンには、沢山の子供と沢山の幸せに恵まれますようにとの願いが込められ、幸福と
豊かさの象徴として現代のウェディングケーキに受け継がれています。
また、西洋では、悪魔は”甘いものが嫌い”という言い伝えがあり、そこから「これから幸せな人生を
送ろうとしている二人のものに悪魔が近寄ってこないように・・・」という意味とも言われています。
甘いケーキを近くに置き、そのケーキをみんなで食べる事で「魔除け」としたそうです。
さらに、ヨーロッパ地方で新婦の料理をみてもらうという意味から始まりました。
”ウェディングケーキが美味しかったら料理上手””まずければ料理ベタ”とされていたそうです!
ケーキ入刀後に行われるファーストバイトの「ご新婦様からご新郎様へは”私が一生美味しいお料理を
作ってあげますよ”」という願いが込められて行われるのはここが由来なのかもしれませんね♪