ウェディングパーティーの演出♡
結婚式では色々な演出でゲストを楽しませたり感動を与えたりと
参列いただいた皆様の思い出に残るものです。
今回はたくさんある演出の中より、「ダーズンローズ」をご紹介致します。
「ダーズンローズ」とは12本(1ダース)のバラのことです。
ヨーロッパに伝わる風習で、
挙式の前にゲストから贈られる12本のバラを花束をにして新郎から新婦に手渡しし、プロポーズをします。
新婦は「YES」という承諾の返事の代わりに、その中の1本のバラを新郎にブートニアとして胸にさす演出です。
人前式をはじめとするウェディングパーティーでの「公開プロポーズ」演出として行われるようになりました。
このダーズンローズというのは、もともと「ブーケ・ブートニア」の由来にさかのぼります。
男性は愛する女性にプロポーズしようと決心して、
女性の家に向かう道中に咲く花を一花束にしてプロポーズをしたところ、
その女性は受け取った花束から一輪の花を取り、男性の胸元に挿して「よろしくお願いします」と答えた。
これがブーケ・ブートニアの始まりです。
今では、挙式時における新婦の手元のブーケと新郎が胸に挿すブートニアとして
現代まで引き継がれているのです。
12本のバラのもつ意味は・・・
感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠
という12の意味を持っています。
新婦は新郎へ自分が一番贈りたい言葉のバラを返します。
素敵な演出ですね~♪
是非参考にしてみてください^^