着物文様 2
皆さんこんにちは^^
今回も文様についてご紹介します♪
“菊文様”
皇室の紋としても知られる菊紋は
吉祥文様を代表する一つです。
菊は中国の故事や、薬物学からも
長寿のシンボルとして、気品ある趣で
佳き日の女性を美しく映え立たせます。
“霞文様”
実際には形の無い霞を
日本人特有の感性で文様にしたものです。
模様の区切りなどに用いられます。
“松竹梅文様”
冬の寒さに耐えて緑を保つ松と竹。
同じく寒さの中で花を咲かせる梅。
古くから吉祥のシンボルとされ祝儀の折には
欠くことのできない、吉祥文様の中でも
最も代表的なものです。
“蝶文様”
美しさ、優しさ、舞い遊ぶ姿の可憐さなどから
平安時代よりさまざまに意匠化されてきました。
とくに、揚羽蝶は有職文様のひとつとして、
家紋にも使われています。
“扇文様”
扇は放射状に広がる形から、
末広がりの縁起物とされ、扇文様は別名
「末広文様」とも呼ばれます。
一生に一度の結婚式ですから、文様にもこだわって
和装を選んでみてはいかがでしょう♪
お母様とお婆様にも衣裳合わせに来てもらって
先輩花嫁の意見も聞きつつ、
一緒に選んでみるのも楽しいですよ^^
また、結婚式で行うウェディングセレモニーにも、
たくさんの意味が込められていますので
また次回ご紹介させて頂きます!
鈴木